土木事業
弊社土木事業について
地盤の工学的性質(N値)及び試料を求めるために行われる試験。
スクリューポイントを取り付けたロッドの頭部に荷重を加えて、ロッドがどれだけ地中に貫入するかを測ります。ロッドの沈み込がなく静止している場合は、ハンドルを回転させてさらに地中にねじ込み、25cm貫入させるのにハンドルを半何回転させたかを測定。その結果をもとに地盤の強度を判断します。
支持層が比較的深い(-1.5~8.0程度)軟弱地盤に対し、特殊な攪拌翼で掘削しながらスリラー状にしたセメント系固化材を注入し、土とセメント系固化材を混合攪拌・固化させることにより、地面の中に強度の高い円筒形の柱状体を作る工法です。
小口径鋼管圧入工法とは、小口径鋼管の先端にスパイラルフィンを取り付け、所定の支持地盤まで回転圧入により打設するもので、住宅基礎等で、支持層が深い場合や傾斜が見られる際に特に適切な工法です。
ここの現場ではスパイラル杭を42,000本打設しました。
砂置換法土密度試験は、試験孔から掘り取った土の質量と、掘った試験孔に充填した砂の質量から求めた体積を利用し、原位置の土の密度を求める試験です。
土や路盤材料などの締固め特性を調べる試験です。
平板載荷試験は、建築物を建てる際にその土地がどのくらいの重量に耐えられるかを求める地耐力試験の1つです。