スクリューウエイト貫入試験

スクリューポイントを取り付けたロッドの頭部に荷重を加えて、ロッドがどれだけ地中に貫入するかを測ります。ロッドの沈み込がなく静止している場合は、ハンドルを回転させてさらに地中にねじ込み、25cm貫入させるのにハンドルを半何回転させたかを測定。その結果をもとに地盤の強度を判断します。

湿式柱状地盤改良工事

支持層が比較的深い(-1.5~8.0程度)軟弱地盤に対し、特殊な攪拌翼で掘削しながらスリラー状にしたセメント系固化材を注入し、土とセメント系固化材を混合攪拌・固化させることにより、地面の中に強度の高い円筒形の柱状体を作る工法です。

小口径鋼管杭回転圧入工事

小口径鋼管圧入工法とは、小口径鋼管の先端にスパイラルフィンを取り付け、所定の支持地盤まで回転圧入により打設するもので、住宅基礎等で、支持層が深い場合や傾斜が見られる際に特に適切な工法です。

路体の現場密度試験

砂置換法土密度試験は、試験孔から掘り取った土の質量と、掘った試験孔に充填した砂の質量から求めた体積を利用し、原位置の土の密度を求める試験です。

TOP